地域資源活用ネットワーク形成支援事業

地域ストーリー策定・実証事業

第6回事業推進会議

マーケティングと実証実験の進行について

【オリジナル・ストーリー】
【地域資源】
「越谷レイクタウン」 「BBQサイト」
「越谷宿(宿場町)」 「5本の一級河川」
「雛人形」 「水上アクティビティ(カヌー・ボート)」
「籠染め/藍染」 「貯水池(噴水)」
「川魚料理」 「能楽堂」
「越谷野菜(ネギ、くわい)、いちご」 「歴史遺跡(越谷御殿等)」
マーケティング

<目的>

  • ①対象地域を絞り込む(どこに集めるべきなのか)
  • ②対象客を明確化する(どんな人が新たな顧客となりうるのか)
  • ③地域への愛着度を確認し、何が不足し、何が求められているのかを知る(どうしたら人が来るのか)
  • ④新たな顧客の創出とリピーターの増加(求める顧客はどこにいるのか、どうすれば頻繁に訪れるか)
  • ⑤新たな事業を産み出すための調査(どのように地域資源を活かすか、どうすれば新たな事業(雇用、経済効果)を生まれるか

マーケティングと実証実験の進行について

【マーケティングから実証事業までの流れ】

<目的と手法>

  • ①本事業の目的の一つである「シビックプライド」を検証するため、越谷市民約1000名に対するインターネット調査を実施する。
  • ②上記調査を経て、具体的なエリア(レイクタウン)、想定される対象客(想定ペルソナ)に対し、聞き取り調査を実施する(約100組)
  • ③上記調査を踏まえて、ペルソナであると想定する具体的な顧客層(結婚式、披露宴を、レイクタウンで挙げる予定の人)に対して、属性や結婚までの経緯、なぜ越谷市、レイクタウンを選んだか等の理由と、新たなサービスや商品を提示しながら、具体的に聞き取り調査を行う(結婚予定者4組)
  • ④上記の調査を総合的に踏まえて、実際にペルソナとなる顧客層を募集し、本事業で描くストーリーを体験してもらい、顧客の反応を調査する。
  • ⑤すべての調査(マーケティング)を実施した結果を、本事業の主目的である「ストーリーによる新たな都市型観光のあり方」を提言し、次年度以降は、新規事業の開発、雇用、シビックブライドの構築を行い、新たな「観光市場の創造」を実現する。

第1〜6回会議(ダイジェスト版)(Youtube動画)

  • 越谷ストーリー事業 第1〜6回 ダイジェスト版

「実証実験」を実施するための考え方

「実証実験」を実施するための資源(案)

【体験】
○藍染:昼間(伝統工芸士)、中野形染 ○ヨット・カヌー:NPOセイラビティ越谷
○籠染め:中野形染 ○ダルマ絵付け:
○木目込み人形:柿沼人形 ○都市型キャンプ:スノーピーク
【飲食】
  • ○水辺のパーティ:BBQカンパニー、ヴィtラ・デ・マリアージュ越谷レイクタウン、三恵園
    • ・厳選肉・東北被災地オイスター・地野菜等)
    • ・シャンパン、ワインバー・地ビール等
  • ○川魚・ナマズ・ウナギ料理:糀屋
  • ○こしがや農産物(イチゴ・くわい・ネギ)
【展示/販売】
  • ○伝統工芸品(人形、ダルマ)
  • ○「こしがやブランド認定品」
  • ○籠染め灯籠
  • ○漆鏡面塗装(スマホケース、メガネフレーム、名刺入れなど)