年間5000万人来訪する越谷レイクタウンのショッピング客をはじめ、
地域住民にこの地域の魅力を知ってもらい、
訪れたくなる、通いたくなる、泊まりたくなる
そして、住みたくなる、住み心地のいい地域
としてのストーリーをつくり、
そこで人、モノ、お金が流動する地域となる。
地域ストーリー策定・実証事業
第1回事業推進会議
地域に存在する様々な地域資源の中から、核となる地域のコンセプト(コア・コンセプト)を抽出し、これに立脚した地域固有の「オリジナル・ストーリー」を共有する。
越谷周辺地域にある魅力的な素材を探し、集めて、それを編集して、一つの物語をつくる。
これは当該地域のデスティネーション・マネジメントにおける基本的な方向性であり、特定の顧客に向けたものというよりは、着地である地域が自らの方向性として共有するもの。*デスティネーション・マネジメント
旅行客にとっての「目的地(デスティネーション)」として、顧客視点での観光地経営・地域資源開発(マネジメント)を行うこと。
(観光)事業を顧客視点でとらえた経営手法を地域全体で共有すること。
ストーリーを消費という経済波及効果につなげるためには、オリジナル・ストーリーを効果的に体感できる「顧客にとって」魅力的な滞在スタイルとなるストーリーを提示しなければならない。本研究会では、そのようなストーリーを「経験ストーリー」として定義し地域の魅力を顧客に届ける「橋渡し」としての機能を期待するものとした。
越谷周辺地域で(観光)顧客による消費を増やすためには、泊まりたくなるストーリーをつくり、お金をもっと落としてもらう。
「経験ストーリー」は、ただ地域資源をヨコに並べるのではなく、顧客の受ける感動や印象を強くする効果的な商品やサービスの配置を設計し、起承転結のような流れを作ることによって、複数の地域資源を寄せ集めた単純なパッケージ商品より高い価値を生み出すことが可能となる。
越谷周辺地域にある素材(ネタ)を編集することで顧客を感動させ、印象的で何度も来たくなるような付加価値の高い商品=地域ができる。
5本の一級河川と水辺と田園風景
「越谷御殿」、宮内庁「埼玉鴨川」
「染物」
越谷特産の「ねぎ」「くわい」「いちご」
水辺のアクティビティ
越谷レイクタウン
「中川マリーナ」(八潮市)
年間5000万人来訪する越谷レイクタウンのショッピング客をはじめ、
地域住民にこの地域の魅力を知ってもらい、
訪れたくなる、通いたくなる、泊まりたくなる
そして、住みたくなる、住み心地のいい地域
としてのストーリーをつくり、
そこで人、モノ、お金が流動する地域となる。
2015年7月15日第1回事業推進会議
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