地域資源活用ネットワーク形成支援事業

マーケティング

マーケティングと実証実験

【マーケティングから実証事業までの流れ】

<目的と手法>

  • ①本事業の目的の一つである「シビックプライド」を検証するため、越谷市民約1000名に対するインターネット調査を実施する。
  • ②上記調査を経て、具体的なエリア(レイクタウン)、想定される対象客(想定ペルソナ)に対し、聞き取り調査を実施する(約100組)
  • ③上記調査を踏まえて、ペルソナであると想定する具体的な顧客層(結婚式、披露宴を、レイクタウンで挙げる予定の人)に対して、属性や結婚までの経緯、なぜ越谷市、レイクタウンを選んだか等の理由と、新たなサービスや商品を提示しながら、具体的に聞き取り調査を行う(結婚予定者4組)
  • ④上記の調査を総合的に踏まえて、実際にペルソナとなる顧客層を募集し、本事業で描くストーリーを体験してもらい、顧客の反応を調査する。
  • ⑤すべての調査(マーケティング)を実施した結果を、本事業の主目的である「ストーリーによる新たな都市型観光のあり方」を提言し、次年度以降は、新規事業の開発、雇用、シビックブライドの構築を行い、新たな「観光市場の創造」を実現する。

「マーケティングによる顧客対象(ペルソナ)の“見える化”

マーケティングと実証実験の進行について

【オリジナル・ストーリー】

【地域資源】
「越谷レイクタウン」 「BBQサイト」
「越谷宿(宿場町)」 「5本の一級河川」
「雛人形」 「水上アクティビティ(カヌー・ボート)」
「籠染め/藍染」 「貯水池(噴水)」
「川魚料理」 「能楽堂」
「越谷野菜(ネギ、くわい)、いちご」 「歴史遺跡(越谷御殿等)」
マーケティング

<目的>

  • ①対象地域を絞り込む(どこに集めるべきなのか)
  • ②対象客を明確化する(どんな人が新たな顧客となりうるのか)
  • ③地域への愛着度を確認し、何が不足し、何が求められているのかを知る(どうしたら人が来るのか)
  • ④新たな顧客の創出とリピーターの増加(求める顧客はどこにいるのか、どうすれば頻繁に訪れるか)
  • ⑤新たな事業を産み出すための調査(どのように地域資源を活かすか、どうすれば新たな事業(雇用、経済効果)を生まれるか