地域資源活用ネットワーク形成支援事業

地域ストーリー策定・実証事業

事業概要

本事業は、経済産業省「地域資源活用ネットワーク形成支援事業-地域ストーリー策定・実証事業-」として全国16地域で実施されている事業です。
そのなかで、埼玉県越谷市とその周辺地域は、「“水のコリドー(回廊)”都市、こしがや」と題し、新たな都市型観光モデルをつくることとなりました。越谷市は東京都心に近く利便性が高いことから、人口34万人を有する典型的な“ベッドタウン”であり、また年間5000万人が訪れるアジア有数のショッピングモール「越谷イオンレイクタウン」を有しています。
越谷市とその周辺地域は一見恵まれた地域と思われがちですが、実は“国の2倍のスピード”で進む「超高齢社会」という課題や地元への愛着が薄いため求められる「シビック・プライド(地元愛)」を育む、新たな観光まちづくりを行っています。