| 平方浅間神社 |
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村の開発の年代は明らかでないが、林西寺に宛てた朱印状によると天正19年(1591)のものには、平方郷とあり、寛永19年(1642)のものには、平方村とある。当社は平方の鎮守とされ、そのほぼ中央に位置し、 社殿は小丘の上に建立されている。この小丘はかつて古墳ではないかと県が調査されたが、何も出土せず古墳でないことが確認された。
地元では小丘は富士山を形取ったものといわれている。明治4年に村社となり、大正八年に社殿は再建されている。 ●祭礼:6月30日、当日の早朝に幟を立て、午前9時頃から市内荻島の高橋家による祭囃子を奉納するのが古くからの例である。 祭典は午前11時頃からで、これが終わると直会を兼ねた祝宴を行い、午後3時頃から神楽が始まる。祭礼には「初山」という ことで、当歳子を連れた女性の参拝も多く、参拝後に社殿の回 りを一周して子供の成長の無事を祈願するのが習いとなっている。参拝者にはお札と団扇を授与している。 ●新穀感謝祭:12月14日、午前8時ごろから氏子が集まって境内を清掃して幟を立てる。祭典は午前11時ごろから始まり、宮司が祝詞をあげる。この時は氏子が例年50名ほど参列する。祭典 のあと清め程度の直会をして解散している。 明治45年政府の合祀政策により、氏子区域の無格社を合祀している。 |
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